ふくやま未来授業~公開参観日~
10月2日(月)14:30~16:30広島県民文化センターふくやまにおいて、ふくやま未来授業「公開参観日」を開催いたしました。
徳岡理事長より、『各校の生徒の皆さんが創り上げた考えを思いっきり伝えてください。その行動が今起きていることに対して行動出来る人財になることにつながってまいります。皆様の発表を楽しみにしています。』と伝えられました。
パネリストの皆様
衆議院議員 小林 史明 様
教育委員会 管理部長 藤井 様
ネウボラ推進課 次長 藤坂 様
環境総務課 次長 高橋 様
観光課 課長補佐 川崎 様
公園緑地課 次長 渡辺 様
来賓
福山市 副市長 小川 様
発表
想青学園Aグループ
問題:地域に若者が遊べる場所がないこと。
課題:地元(沼隈・内海)の魅力が伝わってないこと。
未来まつりでの課題解決の手法:地域の魅力がわかるスゴロク体験のブースを出展しました。
想青学園Bグループ
問題:地域の海が汚いこと。
課題:私たちを含む地域の方が「他人事と考えている」こと。
未来まつりでの課題解決の手法:ゴミ釣り体験とプレゼンテーションの展示ブースを出展しました。
想青学園Cグループ
問題:地域の「川の環境が悪い」こと
課題:何気なく捨てたゴミの活用法を知らないこと。
未来まつりでの課題解決の手法:シーグラス等ゴミを商品化する体験ブースを出展しました。
想青学園Dグループ
問題:地域の少子高齢化が進んでいること。
課題:出産前と出産後に不安があること。
未来まつりでの課題解決の手法:子どもの人形やオムツ体験で不安を軽減するブースを出展しました。
想青学園Eグループ
問題:地域に遊ぶところが少ないこと。
課題:大人と話す機会が無いこと。
未来まつりでの課題解決の手法:大人と子どもの討論会の体験ブースを出展しました。
想青学園Fグループ
問題:地域にゴミが多いこと。
課題:分別する意識と習慣がないこと。
未来まつりでの課題解決の手法:ゴミ分別ゲーム体験ブースを出展しました。
精華中学校Aグループ
問題:ポイ捨てをする人が多いこと。
課題:捨てた後どうなるのか、ものを大切にしないこと。
未来まつりでの課題解決の手法:ポイ捨て後、どうなるのかが分かる展示ブースを出展しました。
精華中学校Bグループ
問題:ポイ捨てをする人が多いこと。
課題:ゴミに関心がないこと。
未来まつりでの課題解決の手法:プラスチックとその危険性が分かる体験ブースを出展しました。
精華中学校Cグループ
問題:地域が少子高齢化であること。
課題:育児が大変なこと。
未来まつりでの課題解決の手法:プラスチックとその危険性が分かる体験ブースを出展しました。
至誠中学校Aグループ
問題:子どもが少ない
課題:地域の魅力を発信出来ていないこと。
未来まつりでの課題解決の手法:沼隈ぶどう試食体験ブースを出展しました。
至誠中学校Bグループ
問題:ポイ捨てが多いこと
課題:環境問題に関心がないこと。
未来まつりでの課題解決の手法:ゴミ分別ゲーム体験ブースを出展しました。
至誠中学校Cグループ
問題:野生動物が田畑を荒らすこと。
課題:人間と動物が共存すること。
未来まつりでの課題解決の手法:紙芝居や野生動物のクイズ体験ブースを出展しました。
ふくやま未来授業終了証書授与式
終了証書を徳岡理事長から5名(想青学園2名、精華中学校1名、至誠中学校1名、英数学館高等学校1名)に授与させていただきました。
半年にも渡る私たちの活動にご尽力賜りまして、関係各校の皆様、誠にありがとうございます。この活動を通じて、今後大人になっていかれる生徒の皆様の行動や発言で、世間や世の中が変わるきっかけになることを心からお祈り申し上げます。