第72回全国大会東京大会
10月6日(金)~8日(日)東京ビッグサイト、有明GYM-EXに於いて、第72回全国大会東京大会が開催されました。
主催である日本JCの【運動の総括の場である全国大会に託す想い】と、主管青年会議所であるJCI東京の【全国大会によってもたらす街の未来に対する想い】主催と主管双方の想いを掛け合わせ「Bridge over the dreams」というテーマで開催された本大会では、日本青年会議所が推し進めてきた運動の総括である各フォーラム・セミナーに私たちJCI福山メンバーで参加させていただきました。全国の青年会議所からは、12,358名のメンバーが本大会に参加されました。
全国大会とは?公益社団法人日本青年会議所が主催する当該年度の日本青年会議所が1年の活動の集大成として発信する場であり、今年卒業されるメンバーの全体卒業式もあります。全国大会の開催地は毎年異なり、2023年開催の第72回大会は1991年に開催された第40回全国大会以来32年ぶりの東京での開催でした。
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数多くのフォーラムの中から、1つを紹介します。
国家フォーラム「日本人の底力」
本フォーラムでは、自由民主党副総裁 衆議院議員 麻生 太郎 氏(日本JC第27代会頭歴任)が、日本人のもつ底力についてご講演されておりました。日本人の特徴として技術力、勤勉性、組織力、協調性、信頼の5つのポイントをユーモアも交えてご説明され、麻生 太郎 副総裁からは「明るい未来の創造のために、私たちがもっと日本はいい国であると認めなければならない」という強いメッセージをいただきました。
卒業式
卒業式は、卒業する全てのメンバーの皆様と運動の軌跡を映像で振り返り、受け継がれてきた「夢」を現役メンバーに継承すべく有明GYM-EXで開催され、全国の総勢4,079名の卒業生(JCI福山 卒業生14名)を代表して、日本青年会議所 監事 青木 孝太 君より「卒業生の誓いと贈る言葉」が皆様へ贈られました。
クロージングセレモニー・解団式
10月6日(金)~8日(日)に開催された第72回全国大会東京大会は全日程を終え、東京ビッグサイトにてクロージングセレモニー・解団式を執り行いました。
まず挨拶に立った麻生会頭は大会を主管したJCI東京への労いとともに全ての参加者への御礼を述べ「全国大会で本年度の運動は一旦終着点を迎えたが、引き続き気を抜かず、より高い位置で次年度にバトンを渡せるよう最後まで全力で走り切りましょう」と語られました。続いてJCI東京 下山田 理事長が登壇し、最終登録者が12,358名となり参画いただいたすべての方への感謝と2024年度全国大会福岡大会の成功を祈念しました。大会3日間の振り返り映像が流れた後、第72回全国大会東京大会が成功裏に開催出来たことを祝して達磨の目入れ式を執り行いました。また、加藤副会頭が解団式の場で『自身も全国大会を通じて、JCスイッチが更に入った為、全国大会に参加された多くのメンバーのJCに対するスイッチを押したかった。』とおっしゃっていました。
全国大会運営会議
なお本大会の為に、「全国大会運営会議」へ出向した矢野 卓馬 君、 角甲 俊司 君、畑 明宏 君、太田 将史 君の4名は今年初めから東京や全国での打ち合わせを重ね、本大会の成功を担いました。