2023.11.06 まちづくり

びんご推し会議ファイナル

11月04日(土)Enleeガーデンレストランにて、びんご推し会議ファイナルが開催されました。

9月に開催されたびんご推し会議中間発表会②で審査員よりいただいたご意見も参考に商品の改善を繰り返し、商品化する完成品の特徴や改善点そして販売方法について5チーム(福山、府中、三原、井原、笠岡)がプレゼンテーション行ない、その後参加された地域の方々にも試食会が行われました。

審査員は前回と同様にびんご推し会議審査委員の4名(左側から中島様・村上様・原様・上田様)そして新テレビ広島 満点ママでお馴染み さいねい龍二様がスペシャルゲスト兼審査員として努められました。

詳細は前回の記事→→→びんご推し会議中間発表会②

出展者プレゼンテーション

第1発表者 福山チーム 『海苔ソーセージ』 太進館/池口精肉店

前回発表会①、②を踏まえた改善点は、より海苔風味を味わってもらう為に、海苔の割合を増量されており、海苔とウインナーがお互いの風味を高められており、とても美味しかったです。

第2発表者 府中チーム 『ごんぼうチーズケーキ』 モロショク/Cafeあおぞら3丁目

前回発表会①、②を踏まえた改善点は、1/8にカットし、断面を見せることで購買力を高めてもらうことと、冷凍販売することで、他県の皆さまにも食べていただけるようにしたと発表されました。デザートでも前菜でもイケると審査員から高い評価をいただいてました。

第3発表者 三原チーム 『里山メンマ』 岩橋麻里/BACK valley

前回発表会①、②でも里山メンマをベースに、今回は「宝石メンマ」とネーミングし、文字にもメンマをイラストに使うなど購買者の好奇心を刺激するラベルにする工夫もされ、プレーンの味付けはおつまみにもラーメンにも合うと思いました。

第4発表者 井原チーム 『ゆず佃煮』 井原ゆず農家/井原ゆず加工部

佃煮を若い方々に共感してもらう為に、キャラクターを制作し、ブランドラベルにされました。また、ゆず佃煮は、おにぎりに入れて食べると絶品です。

第5発表者 笠岡チーム 『トマト味噌トマスコ』 Hotひと息/ダイエットクックサプライ

前回発表会①、②を踏まえ、料理につける。かける。やみつきな味わいがクセになるトマミ(笠岡トマト味噌)・トマコ(笠岡トマトと悪魔の唐辛子ソース)を開発し、どんな料理にもマッチ出来るとのことで、試食にあったパンにつけても美味しかったです。

栄えあるグランプリ

笠岡チーム

笠岡という地形がトマト糖度13度生み出し、生産の約20%がキズ等で出荷出来なかったトマトの使い道を食品メーカーである「困りごとを、魅力に変える」をコンセプト福山工場長とタッグを組んで素晴らしい2次加工商品に仕上げた事に審査員から高い評価を受け、グランプリを受賞しました。

また、びんご推しにちなんで誕生した「トマミ&トマコ」そして曲まで作詞してくださり、会場でも披露され、とても手の込んだチームでした。

ロゴデザイン協力表彰

ロゴデザインを福山市にある穴吹ビジネス専門学校の学生さんより募集を募り、多くの応募があった中から、3名をノミネートさせていただきました。

最優秀賞に輝いた高村 郁恵様には、さいねい龍二様から記念品が贈られました。

備後を推す人(ファン)が「いいね」と共感する様子をコンセプトにしたロゴに込めた思い、そしてイベントを盛り上げたいと想いからびんご犬の誕生秘話について語られました。

お問い合わせ

ご入会・お問合わせは福山青年会議所まで