ASPAC 2023 Jakarta(1日目)

＜開会式＞

4日間のJCI ASPACジャカルタ大会の開会を告げる開会式が開催されました。

ASPACとは？

まず我々福山青年会議所(JCI 福山)を始めとした全国各地の青年会議所は、公益社団法人日本青年会議所の会員。そして日本青年会議所は国際組織であるJCI(Junior Chamber International)の会員という位置づけです。国際青年会議所(JCI)はエリアA(アフリカ)、エリアB(アジア・太平洋)、エリアC(北米・ラテンアメリカ)、エリアD(ヨーロッパ) 4エリアに分かられており、原則として5～6月頃、エリア毎に毎年開催地を変えたエリア会議が実施されます。

ASPAC(Asia-Pacific Conference)とはそのJCIにおける、アジア太平洋地域の会員向けの大会で、毎年１万人以上が各国から集まるという、世界会議に次ぐ規模の国際会議です。

オープニングアクトとして、インドネシアの伝統的な踊りが披露された後、今大会に参加する各国の会頭が自国の旗を掲げて入場。開会にあたりJCIインドネシアのフェリックス・ソエサント会頭より歓迎の挨拶がありました。その後、JCIのビクター・オマーソン会頭、来賓を代表し青年スポーツ省のアリオ・ビモ・ナンディト・アリオテジョ大臣のご挨拶、カビーン・クマール・クマラベル アジア太平洋地域担当JCI常任副会頭の挨拶など、華やかなオープニングとなりました。

テーマ「SEEING IS BELIEVING」＝百聞は一見に如かず

この大会に出席する為、JCI日本 中国地区広島ブロック協議会　会長　島田 宗輔君、JCI福山　理事長 徳岡 旭君率いる現役メンバーが現地入りし、JCI福山OB(シニアクラブ)からは、JCI基金 理事長 原田 憲太郎先輩(国際青年会議所2011年度会頭歴任)そして2017 APDC事務総長 小川 沙良先輩も出席しました。

＜JCI インドネシア ウェルカムパーティー＞

各国の青年会議所メンバーが一堂に会してJCI インドネシア ウェルカムパーティーが行われました。

インドネシアの様々な料理や特産品の屋台が広がる屋外の会場でメンバーが交流いたしました。パーティー会場の中央に設置された舞台にDJブースが設けられ会場を盛り上げており、参加者のボルテージは最高潮に。素晴らしい大会初日の締めくくりとなりました。