ASPAC 2023 Jakarta(3日目)
<総会2>
総会2が開催され、JCIの国際イベント告知報告が行われました。
<2022 JCI ASPAC 堺高石大会の報告>
昨年5月に開催された2022 JCI ASPAC堺高石大会の完了報告として関口 宗親 大会実行委員長(JCI堺高石)が登壇しました。ダイジェスト映像を用いて報告を行い、参加に対する御礼を述べました。
↑【2022 JCI ASPAC堺高石大会の完了報告 関口 宗親君】
<国際アカデミーPR>
本年度の国際アカデミー告知が行われ開催地であるJCI静岡の小林 裕規 理事長はじめとするJCI静岡メンバー、日本青年会議所 国際アカデミー委員会 神畑 浩子 委員長等が登壇し、7月6日(木)~7月16日(日)に開催される第36回国際アカデミーin静岡のPRを行いました。
国際アカデミーとは?
世界80ヶ国から各国の代表者を目指すリーダーが集結し、各国青年会議所が日本に集まり人的ネットワークの構築はもとより、日本JCの活動に対する理解の促進と利他の精神に代表される日本人が古くから継承してきた道徳観「OMOIYARI」の心を理解し伝授することで、国内外デリゲイツ(参加者)との相互理解を深め、国際レベルで活躍できる指導者を育てることが目的です。
<世界会議PR>
スイス・チューリッヒで11月14日~11月18日に開催予定の世界会議のPRが行われました。
世界会議とは?
毎年11月に開催地を変えて開かれるJCIにとって最も重要な会議です。会期中は、組織運営関する会議や、テーマに基づく講演・セミナー、会員の資質向上を目的とした分科会などが行われています。また、顕著な功績を残した組織や個人を称える褒章セレモニーや国際的な交流を深めるための各国が催すイベントに参加することで国際的な繋がりを実感し、国籍を超えた参加者相互の友情を深める機会です。
↓ 次回2024 JCI ASPAC開催国であるJCIカンボジア代表団のPR
また今総会時にJCIモンゴルの皆さまが登壇し、出席者の前で最終PRを行ない、ASPAC2025 ウランバートルの開催が可決されました。
JCI基金へ貢献したブロック会長 島田 宗輔君がJCI基金 理事長 原田 憲太郎先輩(国際青年会議所2011年度会頭歴任)より表彰バッチと盾を授与しました。
JCI基金とは?
1955年にNPOとして法人格が与えられたこの基金は、JCIのプログラム及び活動を財政援助するために設けられたもの。寄付者はASPACや世界会議の総会において、JCI会頭からピンを授与され、セントルイスのJCI本部に名前が刻まれます。
<JCI JAPAN グローバルピースサミット>
午後からは、日本JC主催プログラム JCI JAPAN グローバルピースサミットが開催されました。本事業は恒久的な世界平和の実現を目指しNOM(国家青年会議所)間の連携を強固にすることで、平和を願う声を世界中へと拡げることを目的に開催されました。
当日は、日本青年会議所の梶原 一生 顧問を進行役としてアジア太平洋エリア、ヨーロッパエリア19カ国のNOM会頭にご登壇いただきました。各国の情勢や平和に対する取り組み内容を共有し、恒久的な世界平和の実現を目指し、JCI(国際青年会議所)として何ができるかについて議論いたしました。日本青年会議所からは麻生 将豊 会頭が登壇し、今年度、日本青年会議所で取り組むピースフラワープロジェクトをはじめとする平和推進にむけた活動を紹介しました。麻生会頭は、今後さらにNOM間の連携を強固にしてより効果的な運動を発信していきたいとメッセージを伝えました。その後のディスカッションでは各国で平和のために取り組めることはなにか、どうすればJCIの共通の運動にできるかが議論されました。最後に、グローバルピース宣言書に各NOM会頭が調印。恒久的な世界平和の実現を目指し、各NOM間の連携を強固にして運動を展開していくことが宣言されました。
APAN NIGHT ~Japan full of dreams~
【JAPAN NIGHT 岡山ブロック協議会様と広島ブロック協議会ブース前、ステージ前】
JAPAN NIGHTとは?
ASPACや世界会議の際におこなわれるイベント。大会参加者同士の懇親を深め、特に海外メンバーを日本メンバーがもてなす場として開催されています。日本各地のLOMから持ち込まれた様々な物産を配布するなど、大会を盛り上げるイベントを行なっています。
また今回は、JAPAN NIGHT以外に、INDIA NIGHTやTAIWAN NIGHTそしてPHILIPPINES NIGHTが同会場で行われ、各国の民族性や多文化が同時に楽しめるイベントでした。