2023.05.16 まちづくり

ASPAC 2023 Jakarta(最終日)

<第3回グローバルソリューショサミット>

第3回グローバルソリューションサミットが開催されました。

このサミットは、昨年5月に行われた2022 JCI ASPAC 堺高石大会でのカーボンニュートラル共同推進宣言に基づき開催されました。

JCI日本も属するエリアB(アジア太平洋地域)の青年会議所がそれぞれの取り組みを共有、課題解決と今後の協働を目的としています。

第1部では、環境ビジネス調整担当官として環境省より出向され、在インドネシア日本国大使館 書記官として活躍されています野本 卓也 氏が講師として、アジア太平洋地域におけるカーボンニュートラルに関する世界的な流れや動向を講演されていました。

第2部では、パネルディスカッションが行われました。

ファシリテータ:野本 卓也 氏

パネリスト:JCI日本 地球環境委員会 委員長 外舘 友之 君

JCIインドネシア 副会頭 ジェフェリー・アディヤント・クシュモハディ 君

JCI香港 エドワード・ヌン 君

JCIベトナム アン・ファム 君

パネリストが各国でのカーボンニュートラルに関する取り組みを紹介し、協働できるものがないか議論しました。

<JCI日本本部団 解団式>

2023 JCI ASPACジャカルタ大会 JCI日本本部団の解団式が開催されました。

1999年度 JCI日本 副会頭 田守 順 先輩、2008年度 JCI日本 会頭 小田 與之彦 先輩、2011年度JCI会頭 原田 憲太郎 先輩、2021年度JCI会頭 小嶋 隆文 先輩をはじめとするシニアの皆さま、ビクター・オマーソン JCI会頭や北村 麻里衣 JCI副会頭をはじめとするJCI役員の皆さまなど、多くの来賓の方々が来られました。

JCI日本 麻生 将豊 会頭はASPACに関わったすべてのメンバーへの感謝、2000人を超えるメンバーが来場したジャパンナイトでは、世界へ日本の魅力をしっかりと発信出来たという手ごたえを感じたと述べられました。続いて、JCIビクター・オマーソン 会頭は冒頭、解団式前に行われたJCI AWARDにて受賞をしたJCI呉、JCI金沢それぞれに対して祝意を述べるとともにJCI日本の強いリーダーシップに今後も期待をしていると述べられました。その後、JCIスイスのグロリア・ベッチャート2023 JCI世界会議スイス大会実行委員長からは世界会議スイス大会で会いましょうとご挨拶をいただいた後、大会PR動画が流れました。

またシニアを代表して2008年度 JCI日本 会頭を務められた小田 與之彦 先輩よりご挨拶をいただきました。

さらに北村 麻里衣 JCI副会頭は期間中のJCI出向者支援への感謝を述べられました。

そして、2022-2023 JCI APDCに出向され今大会で任期満了となった渡守 紘宜 議長が挨拶に立ち、これまでの支援への感謝とともに、「自分たちが成しえてきたことをしっかりと次年度チームに引き継いでいきたい」と述べられました。                                      今大会で指名を受けた2023-2024 JCI APDCの萩谷 樹莉 カウンシラーからも挨拶があり、新年度のAPDCについて抱負を述べられました。

<フェアウェルボール(GALA)>

大会の最後を飾る晩餐会が会場をJCC(Balai Sidang Jakarta Convention Center)に移して開催され、麻生 将豊 会頭、中島 土 直前会頭はじめ多くのJCI日本メンバーが出席しました。

フェアウェルボールはASPAC最後のファンクションであり、各国の会頭はじめ大勢のJCIメンバーが参加懇親を深める場です。                                       ガウディ・アガトン大会実行委員長の挨拶で開会し、今大会の振り返り映像が流れました。

その後、JCIインドネシア フェリックス・ソエサント会頭、ビクター・オマーソンJCI会頭、カビーン・クマール・クマラベル アジア太平洋地域JCI常任副会頭が挨拶。ASPACの引き継ぎも行われ2023年度開催国であるJCIインドネシアから2024年度開催国であるJCIカンボジアにバトンが渡されました。              

開催中は舞台でDJブースが設けられ、会場を盛り上げていました。

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