2019/02/07 カテゴリー:事業報告
北方領土の日
2月7日「北方領土の日」は、全国で啓発活動が行われます。
毎年、福山駅前でも行われるこの活動に、福山青年会議所メンバーも参加致しました。
北方領土は北海道の東側にある択捉(えとろふ)島、国後(くなしり)島、色丹(しこたん)島、歯舞(はぼまい)諸島を指します。江戸末期の1855年2月7日に日露通好条約が調印され、択捉島以南は古来、日本の領土であると法的に確認されました。
その後、太平洋戦争末期に旧ソ連が対日戦争に参加し、現在ではロシアが実効支配しています。
「北方領土の日」とは、北方領土問題に対する国民の関心と理解をさらに深め、全国的な返還運動の一層の推進のために政府が昭和56年に閣議決定して定めた記念日です。
福山青年会議所メンバーも北方領土問題に対して関心と理解をさらに深めていただくために、市民の方々と共に呼びかけを致しました。