2019ASPAC済州大会
2019年6月17日(月)~21日(金)まで2019ASPAC済州大会が韓国済州島にて開催されました。
JCIは世界117の国にありますが、ASPACにはアジア太平洋地域の様々な国が参加しています。
ASPAC(アスパック)は Asia Pacific Area Conference(アジアパシフィック エリアコンファレンス)の通称です。
<1日目>
大会初日の17日には、JCI基金ミーティング、日本JC結団式、開会式が開催されました。
JCI基金ミーティングでは、福山青年会議所OBである原田憲太郎先輩が議長を担当しています。
<2日目>
大会2日目の18日の午前中には総会Ⅰが開催されました。
本会では、今後のアジア、太平洋地域の動き、APDC(アジア太平洋開発協議会)等に対する決議が行われました。
また、他のNOMを知ることができる、大変貴重な機会となりました。
18日夕方以降のプログラムとして、ナショナルナイトがICC(済州国際コンベンションセンター)にて開催されました。
各国が魅力を発信するためのブースやパフォーマンスを披露する場であり、各会場、大変な大盛り上がりでした。
<3日目>
大会3日目となる19日に開催されたジャパンナイトでは、佐藤会長をはじめとする中国地区協議会の皆様がブース出展を行い、お酒に合う中国地区5県のおつまみと観光情報を通じ、中国地区の魅力をASPACへ来場された方々へ発信致しました。
20時から始まったジャパンナイトでしたが、福山青年会議所から出向している佐藤会長、山田運営専務、高橋議長、徳岡会長補佐が、ブースへ訪れる方々へしっかり魅力をアピールできたこともあり、おつまみは約1時間で配り終えることに。
中国地区協議会の皆様、本当にお疲れ様でした!!!
<4日目>
大会最終日となる20日の午前中には総会Ⅲが開催され、佐藤会長、村上副理事長が出席しました。
会議では日本青年会議所から、7月に開催予定である国際アカデミーのPRが行われました。
また、JCI FOUNDATIONに協力されたメンバーの表彰が行われ、佐藤会長が登壇しました。
本年度の世界会議開催地、エストニアからは熱のこもったPRが繰り広げられるなど、会場は最後まで熱気に満ち溢れていました。
日本JC解団式では、鎌田会頭の挨拶をはじめ、今回のASPACに関わったJCI関係委員会や国際アカデミー委員会、褒賞委員会、国際ビジネス連携委員会などの紹介や挨拶が行われ、会場全体で労いの拍手と歓声が起きました。
解団式の20分後には、別会場にてJCIアワードセレモニーが開催され、各NOMの事業の紹介と共に、優秀な事業が表彰され、その度に会場からは割れんばかりの歓声が巻き起こりました。
ASPAC締めくくりのフェアウェルボール・GARAでは、ASPAC中のムービーが流れ、この4日間を振り返りました。
韓国済州島にて開催された2019ASPAC済州大会では、4日間のプログラムやフォーラムを通じ、国際の機会や多くの学びをいただきました。
運営を担当された関係者の皆様、本当にお疲れ様でした。