広島ブロックアカデミー
6月1日(土)、2日(日)は和木地域ふれあい交流センター、大和文化センターにて2019年度ブロックアカデミーが開催されました。
ブロックアカデミーは県内各地青年会議所の新入会員・仮入会者や近年入会者を対象に、様々なプログラムを通して青年会議所メンバーとしての様々なことを学び、交流を深める事業です。
セミナーでは、日本青年会議所公認トレーナー 沼田宏之君(逗子葉山青年会議所所属)を講師として、JCゲームを行いました。JCゲームはまちづくり、ひとづくりに行動する、最初の一歩を促す研修です。青年会議所活動を模擬体験することができるカードゲームです。楽しい雰囲気の中で、体験することにより青年会議所で経験できる事業の意味について考え、新しい気付きを発見し、積極的に活動していく事が実現出来ます。
SDGsセミナーでは、公益社団法人金沢青年会議所の河上伸之輔君を講師として、SDGsの説明から始まりました。
「誰一人取り残さない持続可能な世界目標達成」に不可欠である事業バランスの大切さを学べる場です。日本を始め、世界の青年会議所が取り組んでいるという情報を共有しました。
難しく思われがちなSDGsを、カードゲームを通じて楽しみながら体験することで、「自分自身の行動を変えよう」という、気持ちの変化を起こせる内容でした。
さらに交流をはかるために、JCに関するクイズや三原のやっさ踊り振り付けと実践、JC用語の背中伝言ゲームなどが行われました。
2日目は、広島ブロック協議会2012年度会長 西井裕昭先輩より「青年会議所の魅力とJAYCEEの魅力について」大和文化センターにて講演いただきました。
青年会議所に入会して、後ろ向きだった自分が前向きに変わった”TURNNING POINT”とは何か、これから青年会議所運動、活動していく会員に対してご自身の経験を話してくださいました。
これから共に活動する仮入会者も、広島県内の青年会議所のメンバーと交流を深め、学びある2日間になりました。