2021.01.23 更新情報

京都会議2日目

昨日に引き続き、京都会議がWEBにて開催されました。

午前には、第166回総会が開催され、JCI福山からは理事長の宇田貴美君、顧問の藤本俊君が出席いたしました。

 

午後からは、各種フォーラムがYouTubeライブで開催され、多くのメンバーが自宅等から視聴いたしました。
メインフォーラム「地域イノベーションプロジェクト~地域とつながり共に創ろう 日本の底知れぬ可能性を~」では質的価値の理解度を高め、どのように創造していくのかを学ぶことができました。
パネルディスカッションでは、PHP総研の主席研究員の亀井善太郎氏に加え、山形県鶴岡市で地域の社会課題解決に日々挑み、質的価値を生み出すヤマガタデザイン株式会社代表取締役の山中大介氏がご登壇されました。

 

国家フォーラム「地域を彩るニュータイプ人財の輝かせ方」では、「地域を彩るニュータイプ人財の輝かせ方」というテーマで、塩田元規氏(株式会社アカツキ 共同創業者)、ハロルド=ジョージ=メイ氏(新日本プロレスリング株式会社前代表取締役社長兼CEO、株式会社ブシロード取締役CSOスポーツ本部本部長、アース製薬株式会社社外取締役)、廣津留すみれ氏(バイオリニスト、起業家、著述家、Smilee Entertainment社CEO)の3名の講師によるクロストークが行われました。講師の皆様のクロストークを通じ、現在の日本における問題点や課題について考えることができました。

 

組織フォーラム「2021年度日本青年会議所はこう変わる!」では、2021年度JCI日本、地区協議会、ブロック協議会がコロナ禍において新たに取り組んできた組織改革が発信されました。また、濱松誠氏(ONE JAPAN共同発起人)のご講演では、組織が停滞せずに変革していくためには何が必要かについて学ばせていただきました。
国際フォーラム「BEYOND:国境を越える、日常を超える」では、株式会社ユーグレナ創業者・代表取締役社長CEOの出雲充氏が、ユーグレナ社の代表的な温暖化適応ビジネスを事例に、世界的危機におけるBCP対策と海外マーケットに目を向けることの重要性をご講演されました。その後、デジタル活用と適応ビジネスの観点から、持続可能な国際ビジネスのあり方について出雲充氏とVtuberのアソビリン氏による対談が行われました。
国際フォーラムを担当された国際イノベーション開発会議には、運営幹事として出向している金光宗一郎君をはじめ、JCI福山からも多くのメンバーが出向しております。
「AWARDS JAPAN 2020」では、全国各地よりエントリーされた2020年度の事業の中から優れた事業が紹介され、JC運動に貢献したLOM・メンバーの名誉がたたえられました。
明日は、いよいよ最終日「新年式典」2021年度第70代会頭 野並晃君の所信演説を通じて2021年度の運動方針を共有する場となります。2021年度のJCI日本の運動方針を理解し、「輝く個が切り開く 真に持続可能な国 日本の創造」へとつなげるためにも明日も多くのメンバーで学びを得てまいります。
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