第70回全国大会とちぎ宇都宮大会

10月7日(木)～10月10日(日)までの4日間、栃木県宇都宮市において「真に持続可能な輝ける未来へ」のテーマのもと、公益社団法人日本青年会議所第70回全国大会とちぎ宇都宮大会が開催されました。
本年度の日本青年会議所全国大会は、新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から、WEBからの参加も可能なハイブリッド形式での開催となりました。

大会初日は、宇都宮市オリオン広場にてオープニングセレモニーが行われ、プロジェクションマッピングやVR等の最新技術を駆使したパフォーマンスが披露されました。

大会2日目には、理事会及び総会が開催されました。
また、総会に引き続き、宇都宮市文化大ホールにてメインフォーラム「～TO THE FUTURE～」が開催されました。
メインフォーラム第1部では、「地域」、「国家」、「国際」、「組織」のグループに分かれて展開してきた日本青年会議所の2021年度の運動の振り返りが行われました。第2部ではボストンコンサルティンググループ（ＢＣＧ）シニア・アドバイザーの御立尚資氏をお招きし、未来に向けて、各地域における質的価値の創造をいかに進めていくかについてお話しいただきました。

大会三日目には、70周年記念大会式典・卒業式が開催されました。
日本青年会議所創立70周年を記念する70周年記念式典では、これまでの日本青年会議所の活動の軌跡を振り返るとともに、真に持続可能な輝ける未来を目指すため、「理念教育システムの確立」、「行動化のための良質な情報共有」、「多様性のある組織の確立」の３つを重点目標とする理念共感拡大グランドデザイン宣言が宣言されました。
卒業式では、本年度、40歳を迎えて青年会議所を卒業する卒業生のこれまでの活動を映像によって振り返り、卒業生に対する感謝を表するとともに、生涯JAYCEEとして、それぞれの地域のために活動し続けていただくようエールが贈られました。

宇都宮市現地では、JCI福山を代表し出向している多くのメンバーが活躍しました。

 

また、記念式典・卒業式には、JCI福山からも卒業予定者をはじめとする多くのメンバーが出席いたしました。