2022.11.13 事業報告
あかるいまち福山創出運動集大成事業
本年度、我々(一社)福山青年会議所は、「まちを、あかるく」をテーマのもと、地域の方々や行政、企業、諸団体と手を携え自走可能な社会やまちの課題解決の仕組みを提案、試行する、あかるいまち福山創出運動を展開して参りました。
その集大成として、11月13日(日)、iti SETOUCHIイベントスペースにて、あかるいまち福山創出運動集大成事業を開催致しました。
第一部:基調講演
講師に経営者、社会起業家としての豊富な実績をお持ちである社会起業大学株式会社、学長 林 浩喜様をお招きし、福山の魅力、社会起業家の考え方やソーシャルビジネスの仕組みを通してのこれからの福山の可能性のお話をしていただきました。
1年間、自走可能な課題解決の仕組みについてセミナー等で学んでまいりましたが、改めて学んだ内容を思い起こし、本事業での共感をより強くし、実際に行動に移す原動力となる機会となりました。
第二部:パネルディスカッション
講演の後、モデレータとして福山青年会議所の沖委員長、パネラーとして林浩喜氏、衆議院議員の小林史明氏、せとうちビジネスコンテスト最優秀賞受賞者の藤本悠太氏、福山市役所職員の大塚祐太氏を迎え、「社会起業家が福山、そして瀬戸内の未来をこう変える」をテーマにディスカッションを行いました。
福山と瀬戸内エリアの今と未来について、様々な立場からまちや社会をより良くしたいとソーシャルビジネスに関わるパネラー4名から、さまざまな考え方や知識、情報を得るとともに、自走可能な課題解決の仕組みについての熱量を感じることで、想いを行動に変えるき
っかけとなりました。
本事業を担当されました、沖委員長をはじめとされます“まちをあかるく”推進委員会の皆様、大変お疲れ様でした。