2025.05.08 事業報告

5月度例会が開催されました

5月7日(火)19時より、福山ニューキャッスルホテルにて5月度例会を行いました。
5月から福山青年会議所もクールビズ期間に入りました。2005年に環境省が提唱したクールビズですが、福山青年会議所でもこの制度をいち早く取り入れ、会員の企業にも波及させてきました!

理事長挨拶 佐藤 比香留 理事長

佐藤理事長の挨拶は、まずGW明けの忙しい中、多くの会員が集まったことへの感謝から始まりました。そして、日本青年会議所の戸口会頭が呉の地へ訪問された時のお話から、青年会議所の運動の本質は「新社会システムを通じた個人の意識改革」であるということを「小松川運動」を例にして話しました。この「小松川運動」というのは、名前だけではピンと来ないと思いますが、皆さんご存じの「横断歩道は手を上げて渡ろう」という標語を生み出した交通安全運動のことです。実はこの運動は東京青年会議所が起爆剤となって始まった運動です。このように、当たり前では無かったことを社会に波及させていき、当たり前にしていくことが青年会議所の本質であるということを集まった会員に伝えました。

3分間スピーチ 渉外委員会  吉澤 陸 幹事

3分間スピーチでは渉外委員会 吉澤 陸 幹事が登壇し「Meet ~おもいやりを持って~」のテーマのもとスピーチを行いました。今まで音楽活動や様々な経歴を辿ってきたけれど、青年会議所で雇用関係ではない数人の仲間を率いて人を動かすのは本当に難しいと気づかされたことを語り、青年会議所でのこれからの活動や仕事を通じてスキルを上げていきたいという決意を語りました。

監事所感 藤原 久也 監事

監事所感では藤原監事がメンバーに向けて、理事長の語った小松川運動にも触れ、今の日本社会は成熟していて変革が難しいと思っているかもしれませんが、特にこの備後地域にはやれることがまだまだあるのではないかということを日々考えながら、視野を広げて日々の生活を送っていって欲しい、そして気になったことをこれからの青年会議所活動の中で共有しつつ、社会を変革する意識を持って活動していって欲しいと語りました。

次回6月度例会は6月2日(月)に福山ニューキャッスルホテルにて行います。
6月度例会行事の担当は渉外委員会です。

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