2025.07.03 事業報告

7月度例会が開催されました

7月1日(火)19時より、福山ニューキャッスルホテルにて7月度例会を行いました。

理事長挨拶 佐藤 比香留 理事長

佐藤理事長は挨拶で、毎回の例会を設営している総務委員会の活躍に触れ、青年会議所での活動において「やってもらって当たり前」なことは存在しない、誰かの為、このまちの為、この組織の為にコストを払って活動していることを肝に銘じて残り半年の活動を頑張って欲しいと語りました。
そして今月から入会となる新入会員に対して、不安はあるかもしれないが、既に入会という大きな挑戦の一歩を踏み出しているのだから自信と勇気を持って全力で取り組んでほしいと語りました。
6月に行われた様々な行事、特に青年会議所メンバー以外の方々が参加された「第1回 観光プロダクト造成ワークショップ」及び「福山夏休みクエスト QUEST Ⅰ」について、前向きに参加してくださる地域の方々に対して最高のものができるように青年会議所一丸となって取り組んでいこうと語りました。
そして最後に「タラントのたとえ」の話を用い、与えられた資源を活用しないことのリスクについて触れました。過去や他者と比較して何も行動しない、挑戦しては何も変わらない。今この瞬間にできることに全力を注ぐことが重要であると説きました。

3分間スピーチ 組織力向上委員会 永吉 優太 副委員長

3分間スピーチでは組織力向上委員会 永吉 優太 副委員長が登壇し組織力向上委員会テーマの「理想に向かって」のテーマのもとスピーチを行いました。
「理想へ向かって」というテーマで、これまでの活動と学びについて話しました。入会して青年会議所の運営や活動の本質を少しずつ理解していき、より良いまちの未来に向けて活動している先輩に理想を見たこと。今年は副委員長という役職に挑戦して理想に近づく努力をしていること。JC活動での組織作り、人との向き合い方、そして目的に向かってチームで活動することを仕事にも活かしていることを語り、新入会員にとっても福山青年会議所が理想と出会える場所となることを祈念しました。

7月の例会行事として「入会式~新しい仲間たち~」が行われました。

福山青年会議所では7月1日を入会日として、新しいメンバーが入会する制度を取っています。そして今年も11名の新たな仲間達が入会しました。彼らを、既存のメンバーが暖かく迎え入れる為の行事である「入会式」が行われました。
まず、新入会員が自己紹介を行い、福山青年会議所のメンバーになった証としてのバッジ授与式を行いました。


そして、福山市の市長を務めておられる枝廣直幹市長、福山青年会議所のOBで環境副大臣を務めておられる小林史明衆議院議員、お2人からいただいた入会お祝い動画を再生させていただきました。


佐藤理事長から新入会員代表の上原健太新入会員に入会認証書が手渡されました。引き続き、上原健太新入会員が、新入会員を代表して新入会員挨拶を行いました。新入会員と既存メンバーは共に新たな仲間達と頑張っていこうと決意を新たにしました。

福山青年会議所は、この新しい仲間達を加えたメンバーで引き続き頑張っていきます。
まちの皆様、今後ともよろしくお願いいたします!


監事所感 藤原 久也 監事

監事所感では藤原監事がメンバーに向けて、青年会議所はスタートラインはそれぞれ違っても、40歳で卒業というゴールは全員に共通していること、それまでに青年会議所で何を得たいかという行動基準を考えて活動して欲しいと語りました。また、7月になり次年度に向けて少しずつ動き出していくけれど、あくまで当年度を優先して欲しい、当年度をやり切れない人間に次年度をやり切れる筈が無いと語りました。最後に、例会参加の姿勢に触れ、何の為に例会があるのかをしっかり考えて参加して欲しいと語りました。

次回8月度例会は8月1日(火)に福山ニューキャッスルホテルにて行います。
8月度例会行事の担当は組織力向上委員会です。

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