9月度例会を開催しました!
9月1日(月)19時より、福山ニューキャッスルホテルにて9月度例会を行いました。

渉外委員会 岡本 将治 委員

渉外委員会 石井 伸弥 委員

渉外委員会 富山 大成 委員

福山青年会議所の例会で恒例のセレモニーは、渉外委員会の3人により行われました。
佐藤理事長の挨拶は、8月に行われた行事についての話題から始まりました。特に8月13日(水)に福山夏まつり2025の一環として行われた二上りおどりでは、今年度で福山青年会議所としての参加が50回目を迎えたということで枝廣市長からの表彰状をいただいたことについて、我々が生まれる前から積み重ねてきた歴史あっての表彰だから、その歴史の重みを感じてほしいと語りました。
福山青年会議所は今年で創立65周年を迎え、様々な記念事業を行います。
その集大成としての事業に関して、まず集大成という言葉の意味…「多くの要素や成果が一つにまとまった最高形や完成形」を今一度胸に刻んで活動して欲しい。そして福山青年会議所の歴史や先輩の努力、そして現在進行形でのメンバーの頑張りを最高形としてまとめあげ、次年度へとバトンをつなげていこうとまとめました。

3分間スピーチでは菅田 直人 セクレタリーが登壇し本年度の福山青年会議所のスローガンである「想造 ~The One of Change the World~」のテーマのもとスピーチを行いました。
人生は想像通りにはいかないことばかりで、自分も数年前までお寺の副住職になり福山青年会議所に入会することになるなんて思ってもみなかった。だからこそ、想像することが大事ということ、その想像を裏切られたからこそ学べることがある、想像もしていなかった壁にぶつかってこそ更に想像力が鍛えられる、学びに変えることができると語りました。
そして福山青年会議所ではそういった想像以上の出会いや経験が得られたこと、これからも想像以上にチャレンジしていくと決意を新たにしました。
今月の例会行事は、「Building trust ~選ばれ続ける福山JCへ~」のテーマのもと、広報委員会によって開催されました。
クイズ番組を模した形式で、広報とはなにか、そして広報に必要な要素や、一人ひとりができる広報活動といったものを考える例会行事となりました。青年会議所というものは地域の皆様から理解を得て信頼関係を構築してこそです。その為に様々な活動を行った上で、発信を行っています。是非ともほんの少しでも興味を持っていただけると幸いです。





監事所感では藤原監事がまず例会の設営担当である総務委員会に向けて、今年度の例会は今日を含めてあと4回、ブラッシュアップし続け、最高の集大成と言える例会設営を見せてくださいと語りました。また、例会行事を見て自分自身の活動について自問自答したメンバーが多かったであろうとし、是非その想いに従って活動して欲しい、そして広報委員会も例会行事で語ったものに相応しい活動を見せて欲しいと鼓舞しました。
青年会議所に限った話ではありませんが、自信が無いからできない、やりたくないという言葉を聞くことがありますが、自信なんて最初からあるわけがなく、経験が積み重なってはじめて自信になること、そして「失敗が許される組織」と言われる青年会議所は自信を作る絶好の組織であると語りました。ただし、それは失敗をフォローしてくれる誰かがいてこそということを胸に刻んで、「学ばない失敗」は絶対にしないで欲しいと釘を刺しました。
次回10月度例会は10月1日(水)に福山ニューキャッスルホテルにて行います。
10月度例会行事の担当は大会招致準備会議です。