2025.10.13 事業報告

10月度例会を開催しました!

10月1日(月)19時より、福山ニューキャッスルホテルにて10月度例会を行いました。

福山青年会議所の例会で恒例のセレモニーは、アカデミー委員会の3人により行われました。

佐藤理事長の挨拶は、来月は土曜日に例会を行うという新たな挑戦に対してメンバーの理解と協力を依頼することから始まりました。創立65周年記念式典と祝賀会について設営メンバーと参加者に対する感謝を伝えました。次に、未来人財育成委員会の開催した「福山夏休みクエストIV」について、生徒たちの成長への感動と、それを支えた委員会メンバーへの感謝を伝えました。他にも、中国地区球技大会や広島ブロック大会in尾道についての感謝や感想を語りました。
そして今月の例会行事に触れ、組織も、まちも、挑戦を続けていかなければ発展することはないのだから、多くの不安があったとしても、やらない理由をあげるのではなく、どうしたらできるのかを考えて欲しいと伝えました。
10月は検証と継承の月であるから、何を残し何を伝えていくのか常に考えて活動する月にして欲しいと語り挨拶を終えました。

3分間スピーチ アカデミー委員会 藤原 亜哉登 幹事

3分間スピーチではアカデミー委員会 藤原 亜哉登 幹事が登壇し、アカデミー委員会のテーマである「共に、前に」のテーマのもとスピーチを行いました。
青年会議所に入って一番良かったこととして、京都会議に参加したときの渉外委員会からの「ありがとう」がとても心に残っているのだと語りました。青年会議所にはほんのちょっとしたことでも「ありがとう」を言ってくれる、会社や年齢に関係なく個人と個人としての「ありがとう」がある。そしてそれを感じ取れたのは、今年所属しているアカデミー委員会のメンバーのおかげだと話し、この想いを新入会員にも感じてもらいたい、伝えていけるよう頑張りたいと決意を語りました。

今月の例会行事は、「How to ASPAC(極)」のテーマのもと、大会招致準備会議によって開催されました。
ASPACというのはアジア太平洋地域の各国青年会議所が一堂に会する大会議であり、今年はモンゴル・ウランバートルの地に各国からあわせて5000人以上の青年会議所メンバーが集まりました。来年は新潟の地にて開催されます。

福山青年会議所内部ではここ数年、まちと組織の発展のためにこの大会を福山に誘致すべきなのではないか?と考え調査・研究を進めてまいりました。招致に伴う課題や負担感を明確にし見つめ直す機会にするとともに、実際に招致を成し遂げた方、現在開催準備を進めている方へのインタビューを紹介することで、メンバー一人ひとりが理解を深めることを目的に今回の例会行事は開催されました。

慎重派のメンバー、楽観的なメンバー、既に世界中を飛び回っているメンバーがそれぞれの立場から議論をすることで、同じように考えているメンバーに課題や解決策を提示しました!

監事所感 村上 拓朗 監事

監事所感ではまだまだ暑いもののクールビズ期間が終わり通常のドレスコードになったことについて、思うことはあれど決められたルールを守って活動することの重要さを語りました。今月の例会は次年度理事の選考・福山駅前の未来・ASPACと未来の話が多い例会だったことに触れ、未来への挑戦は大変だけれど、その中に学びがあると語りました。テンションとモチベーションの違いは何かということをメンバーに問いかけ、青年会議所では一人ひとりの挑戦が他の誰かのモチベーションになっていること、自ら挑戦しその恩送りの一人になって欲しいということをお願いしました。

次回11月度例会は11月1日(土)に福山ニューキャッスルホテルにて行います。
11月度例会行事の担当はアカデミー委員会、主役は新入会員です。

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