3月度例会が開催されました

3月3日(月)18時より、福山ニューキャッスルホテルにて3月度例会を行いました。




佐藤理事長の挨拶は、当事者意識の重要さをテーマに行われました。
青年会議所は当然給料が出ない組織です。だからこそ、やらされでは無く当事者意識を持つことで様々な問題を乗り越えられること、そして当事者意識を芽生えさせるためには、為すべきことを為した時の未来、そしてその先にある人々の顔を思い浮かべることが大事だと伝えました。
また、何か事業を行う時は参加してくださる市民の皆様、行政諸団体といったパートナーの皆様、そして一緒に活動する仲間たちの顔を思い浮かべ、自分に何ができるか当事者意識をもって活動していこうと説きました。


例会の途中には、福山暁の星女子中学高等学校から2人の生徒様が『福山子ども食堂新聞』についての紹介と、支援のお願いに来られました。
『福山こども食堂新聞』は暁の星学院の高校生の皆さんが発行しておられる、福山のこども食堂についての情報がたくさん載っているフリーペーパーです。取り組みの内容や取り組む姿勢、そしてそれを継続していこうという強い想いには我々青年会議所としても学べるところがたくさんあるのではないかと思わされる、素晴らしい発表でした。
是非とも協力させていただきたいと思います。ありがとうございました!
『福山子ども食堂新聞』様公式Instagram→ https://www.instagram.com/fukuyama_ks_news/

広島ブロック協議会から三戸会長率いる役員団が来福し、三戸会長が挨拶を行いました。青年会議所の活動の中で培われた絆、今年の広島ブロック協議会の「共奏」というテーマを考えた理由、ブロックの事業に参画して地域の垣根を超えた絆を築いて欲しいとの話をされました。
福山だけでなく、広島全体として動いていこうという決意がより強くなりました。

3分間スピーチでは未来人財育成委員会 片岡 達也 幹事が登壇し「未来への一歩」のテーマのもと、入会の動機や入会後に培われた同期との絆、今年の所属委員会の活動の中でスキルアップを実感していること、そして今後の活動に対しての決意を語りました。


3月度例会行事として、『みんなでできる拡大活動』を行いました。
青年会議所は40歳の年で卒業しなければいけないという規定があるので、何もしなければどんどん会員数が減っていく団体です。青年会議所の行っていることを社会に波及させていくには、JCの理念に共感し一緒に活動していく仲間が必要です。そのための拡大活動の重要性と、どうやっていけば良いのかを会員で共有しました。

監事所感では藤原監事がメンバーに向けて、誰かの時間をいただくことの重さを語りました。
そして、福山青年会議所外へ出向しているメンバーに対して参加することの大切さ、もし万が一参加できないことがあっても、最後の最後まで参加できるように調整することが頑張っている人に対しての最低限の礼儀だということを説きました。
次回4月度例会は4月1日(火)福山ニューキャッスルホテルにて行います。
4月度例会行事の担当は未来人財育成委員会です。